墓石を立てる場所

既に場所が決まっている場合はいいですが、これから墓石を立てる場所を探す場合、どういったことを気にすれば良いのでしょうか。
ますは自分たちの生活している場所から通いやすいかということがあります。
違う地方から移り住んできた場合など、お墓参りは容易なことではありません。
できることならば近くにあることが望ましく、ある程度遠くても交通の便がよいなどの条件があると守っていきやすいことと思います。
お墓を持つことに意味があるのではなく、お参りをずっと続けられることに意味があると思うんです。
大事なことは無理のない場所であること、これから先自分の子供達にとっても便利な場所であることが望ましいと思います。
中にはお盆やお彼岸の度に一日がかりでお参りに行く人もいて、それはそれで一つの楽しみであるとしても、これから新しく持とうと考えている様な場合にはできるだけ近所であるとか通いやすいところが良いのではないかと思います。

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墓石の価格

墓石と言えばひと昔前までは、国内の主要な石の採掘現場で取れる石材を加工して販売されていました。
ある意味クローズドな業界ですから、他業種の参入も少ないため墓石の販売会社は比較的楽で儲かる商売をしていたと言えるかと思います。
しかし、グローバル化の波はここにも押し寄せているようで、世界の工場である中国産の石やインド産の石もたくさん輸入されるようになりました。
さらに流通もインターネットでの販売も可能になったため、この業界にも価格破壊の波が押し寄せています。
格安や激安をうたった墓石業者も多数あり、消費者にとっては喜ばしい限りになっています。
また、デザインや色なども従来の定型の形だけでなく、個性的な墓石も販売されるようになり、選択肢が増えました。
今までは特定の場所でしか購入の選択肢がなかったのが、グローバル化とネット化の進展により、競争が激しくなっているのが今の日本なのでしょうか。
お墓の業界を見ているとあらためてそう思いました。

 

墓石とは

墓石とは、なんでしょうか?そもそも何と読むのでしょうか?ぼせき?
はかいし?
結論から言いますと、どっちでもいいのです。
墓の印として建てるのが目的の石材製品です。別名墓碑とも言います。
また、墓石を指してそのまま墓と言う事もあります。

日本での墓石の歴史は古く。
平安時代に仏教の伝来と共に渡来人によってもたらされました。
供養塔等が支配階級のあいだで出現しました。

その後に、鎌倉時代から室町時代にかけて、禅宗の到来と共に位碑と戒名が後から伝わりました。
その影響で、位碑型の板碑や今日の墓石に近い角柱型のものも作られるようになったと言われています。

江戸時代になると人々に先祖に供養や葬儀、墓等の仏事が定着したこともあり、庶民の間でも、墓石を建てるようになりました。また墓石に家紋を入れるようになったのは、この頃からです。

また、明治時代中期になると家制度の確立により、家単位で建てるようになりました。
明治時代になると今まで、故人の戒名を入れていたものが、「~先祖代之墓」の様な形になりました。